築45年以上!一戸建てフルリノベーション
2024年01月22日
【大磯町】築45年以上の一戸建てをフルリノベーションしました
新年明けましておめでとうございます🎍
昨年はご愛顧いただき、ありがとうございました。
より一層お喜びいただけるよう理想のお住まいご提案するとともに、皆様のお役に立てるようスタッフ一同精進してまいります!
本年も株式会社アシストのご愛顧のほど、どうぞよろしくお願いいたします😊
さて、新年初ブログは・・・海まで徒歩圏内の湘南を感じられる立地で家をお探しだったS様と何度も打合せを重ね、『みんなが集まってくれるようなマリンハウス』をイメージしフルリノベーションした施工事例の紹介をしたいと思います。
こちらの物件は築45年以上の「旧耐震」でしたので耐震改修を行い、耐震のため必要な壁はあえてのアクセント壁に、なるべくドアや壁は設置しない…等お施主様のご希望の❝開放感のある空間❞を叶えるべく、理想のデザインと耐震の兼ね合いが難しいポイントでした👨🔧
🏠「旧耐震」「新耐震」とは・・?
これまでに何度か耐震基準は見直されており、宮城県沖地震を経て1981年(昭和56年)6月に耐震基準の大きな改正がありました。
1981年5月まで適用されていた基準が「旧耐震」と呼ばれ、震度5強程度の揺れでも建物が倒壊せず、破損したとしても補修することで生活が可能な構造基準として設定されています。震度5強よりも大きくなる大規模地震は想定されていませんでした。
1981年6月1日から適用されている基準が「新耐震」と呼ばれ、震度5程度では家屋がほとんど損傷しない、震度6~7程度の大規模地震でも倒壊しない水準であることが求められる耐震基準です。その後、細かな改正を経て現在の基準になっています。
一階部分のラフプランと間取り図はこちら↓
では、玄関に入ってすぐの元々はリビング、施工後ダイニングキッチン部分のビフォーアフターです。
BEFORE
AFTER
構造上大切な柱を生かしつつ、天井を高くし、玄関からのドアをあえて設置せず開放的に。
BEFORE
AFTER
洗面フロアへ繋がる壁を取り除き、構造上必要な壁はヘリンボーン柄のアクセント壁に✨
帰ってきてドアに触れることなく、すぐに手を洗いに行ける導線になっています。
BEFORE
AFTER
こちらも元々あった壁を抜き、リビングルームと繋げました。
一部分を土間にし、窓からバルコニーへフラットに出入り出来るようにしました。
LDKに土間を設けることでバルコニーや庭へのアクセスがぐんと良くなります。外遊びが好きなお子様やペットがいる場合、玄関を経由せずとも外に出ることができるリビング土間は非常に便利です。また、バーベキューをしたりする際にも活躍間違いなしですね!
外と内をゆるやかにつなぐリビング土間…アウトドアな雰囲気にしたり、植物や自転車、DIYやガーデニングなど様々な趣味を楽しめるスペースとして活用方法は無限大です👌
今回のビフォーアフターいかがでしょうか🤭
築年数が経っている中古物件も耐震補強をし、リノベーションでここまで変わることが出来ます。
旧耐震物件の中にも、相当強い建物もあれば、構造上弱い作りの建物もあります。この辺りは専門知識が必要なので、中古物件探しからリノベーション、アフターフォローまでのすべてを一貫して請け負うワンストップサービスの弊社にお任せください!
茅ヶ崎市、伊勢原市、厚木市、平塚市など神奈川県にお住まいで、今の生活の中で気になることがありましたら、ご相談だけでも承ります。お気軽にお問合せください♪
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