<<【リノベーション】パントリー【ヒント】>>IEIRO by assist｜伊勢原不動産

こんにちは。

リノベ不動産伊勢原駅北店くらたです。

本日はリノベーションをするなら取り入れたい・・パントリーについてです😊

キッチンはただでさえ物が多い場所・・ご飯やお茶となんだかんだ一日中ものを出したりしまったりします。

ゴミもたくさん出ます。そこを常にすっきりと綺麗に保つのはなかなか難しいですよね…。

常温の食品や調理器具をまとめて収納できるパントリーは、キッチンに立つことの多い方なら一度はあこがれる設備です。✨

これから家を建てたりリフォームする予定がある人の中には、パントリーをぜひ付けたいという方も多いのではないでしょうか？♪（私もその一人です🙊）

パントリーのメリットはたくさんあります☺

・キッチンがスッキリと片付く

キッチンで使う物の収納スペースが増えるということで、キッチンが広々使えスッキリ見えます。

また、毎日使わない調理家電などもパントリーに収納しておけば、キッチンのスペースが広くなって、使いやすくなります。

・たくさんの食材をストックできる

パントリーを作ると、たくさんの食品を備蓄できます。飲料などを箱ごと購入しても置き場所に困らず、かさばるお米なども邪魔になりません。

まとめ買いをするご家庭や、大家族で一度の買い物の量が多いご家庭、災害などの備えをしたい方にはたくさんの食材をストックできるパントリーがあると便利です。

・買い物の後の収納整理が楽ちん

食料品のストックを一か所にまとめて収納することで、収納や整理をまとめて行えます。あちこち分けて収納するのに比べて、買い物から帰ってきたときの片付けが楽に。

どこに何があるのかをわかりやすく整理することができるため、二重買いや食品ロスを防ぐことができるのも、メリットのひとつです。

パントリーを作ることによるデメリットは・・

まず、収納場所を確保するにはキッチン周辺にある程度のスペースが必要です。

動線などを考えないと使い勝手がわるくなり、逆にスペースが無駄になることも…

掃除しにくい場所や換気が悪いと、害虫が発生したりカビが生える原因になります。

また、便利だからとパントリーを広く作りすぎると今度はキッチンが狭くなってしまうので、キッチンとのバランスは注意したいところです。

使いやすいパントリーを作るポイントは、

①キッチンや玄関との動線

パントリーはキッチンで使う物の収納スペースですので、キッチンとはできるだけ近くに設置するのがおすすめです。

また、玄関や勝手口との動線も大事になります。

玄関からパントリーまでの距離が近いと、買い出しをたくさんしてきて荷物が重たいときにも運ぶのが楽です。

ゴミ箱をパントリーに置こうと考えているなら、勝手口の近くに設置すれば、ゴミ捨てもラクに行えます。

②パントリーの広さや奥行き

パントリーの広さは、収納したいキッチン用品や食品の量によりますが、平均0.3～3帖くらいです。

パントリーはあくまでキッチンの利便性や収納力を補助する役割として考えると、最適な広さやキッチンとのバランスがとりやすくなります。

③棚の奥行きやコンセント

パントリーに保管するものは、季節や家族のライフスタイルなどにより変化します。変化に対応できるよう、棚は可動棚がおすすめです。

棚の奥行きは30～45㎝が使いやすいです。奥行きがありすぎると奥の物を取り出しにくく、逆に浅すぎるとキッチン家電など必要なものが置けなくなります。

パントリー内でキッチン家電を使いたい、掃除機を充電したいといった場合、使いやすい場所に必要な量のコンセントを設けると便利です。

④湿度や日当たり

パントリーは、ストックしている食品が傷まないよう、湿度が高い場所や日当たりの良い場所を避けて設置するようにしましょう。

ドアの無いパントリーなら特に対策は必要ありませんが、ドアを付ける場合は、湿気やニオイがこもりやすくなるため、スリットやルーバーのある扉にしたり、窓や換気口を付けることをおすすめします。